国際線の持ち込みルール完全ガイド|液体・モバイルバッテリー・刃物・スプレー

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海外旅行の準備を進めていく中で、「これ、飛行機に持ち込める?」と不安になっていませんか?

本記事では、国際線の持ち込みルールを総まとめし、海外旅行前に確認すべきポイントを分かりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 下記アイテムの機内持ち込み・預け荷物のルールや注意点
    • 液体類
    • モバイルバッテリー
    • 刃物類
    • スプレー類
    • ライター類
    • タバコ類
はちとり
はちとり

本記事を通して、飛行機に持ち込む際のルールを整理し、安心して当日を迎えましょう!


まずは確認|持ち込み可否の早見表

まずは、持ち込み可否に迷いやすいアイテムを一覧にまとめました。
機内持ち込みと預け荷物では、適用される制限が異なります。
ご自身の持ち物について、条件と注意点をセットで確認しましょう。

アイテム機内持ち込み預け荷物ひとことポイント
化粧水・乳液条件満たせば可能
1容器100mL以下
条件満たせば可能
1容器500mL以下
機内持ち込み時は、容量1L以下の透明なジッパー付き袋へ。

対象の医薬品類・スプレーなどと合わせて、機内・預け分の合計で1人2Lまたは2kgまで。
ペットボトル飲料
(水・お茶など)
条件満たせば可能OK
手荷物の規定内
100mLを超える容器は、原則として保安検査を通せません。
検査後に購入した飲料も、再検査に注意。

預け入れは100mL制限なし。漏れないように梱包してください。
空のペットボトルOKOK保安検査後に給水設備があれば、水を補充できます。
モバイルバッテリー条件満たせば可能NG容量・個数・承認・機内での保管や使用条件は、運航会社によって異なります。

航空会社別の条件はこちら
ノートパソコン・
タブレット
条件満たせば可能条件満たせば可能電池容量・台数などの条件を確認。精密機器なので機内持ち込みがおすすめです。

預ける場合は電源を完全に切り、誤作動・損傷を防ぐ梱包が必要です。スリープ状態は不可。
使い捨てライター
(小型・喫煙用)
条件満たせば可能
身につけて携帯
NG対象の喫煙用ライターまたは小型の安全マッチの、いずれか1個まで。

ターボライターなどは不可。国・地域による追加制限も確認してください。
ヘアスプレー条件満たせば可能
原則1容器100mL以下
条件満たせば可能
1容器500mLまたは500g以下
キャップなどで噴射弁を保護。機内持ち込み時は液体用の透明袋へ。

対象の化粧品・医薬品類などと合わせて、機内・預け分の合計で1人2Lまたは2kgまで。
種類別の条件はこちら
カミソリ(T字)形状・出発地の規定を確認条件満たせば可能T字型でも、刃の構造や出発地によって扱いが異なります。

迷う場合は刃を保護して預け荷物へ。
ハサミ・カッター原則NG
一部の小型ハサミなどは例外あり
条件満たせば可能ハサミは刃の長さ・形状や出発地によって条件が異なります。カッターは預け荷物へ。

刃先を覆い、安全に梱包してください。
引火性ガスを使用した
日用品・スポーツ用品の
スプレー
NGNG潤滑・塗装・スポーツ用品のメンテナンス用など。

化粧品・医薬品類のスプレーとは区別して確認してください。
紙たばこOKOK渡航先の輸入制限・免税範囲を確認してください。

機内での喫煙はできません。
電子たばこ・
加熱式たばこ
(IQOSなど)
条件満たせば可能NG誤作動を防ぎ、機内持ち込みで携帯。機内での使用・充電は不可です。

渡航先によっては、持ち込みや所持自体が禁止されています。

空港や航空会社、そして渡航先により細かな違いがあります。
公式サイトも必ずご確認ください。


カテゴリ別・注意ポイント

ここでは、保安検査で特に注意したいアイテムについて、代表で6つ取り上げたいと思います。

搭乗予定の航空会社HPに記載してあるルールも必ずご確認ください。


① 液体類

国際線では、保安検査を通して機内に持ち込む液体類は、原則として100mL以下の容器に入れます。それらを容量1L以下・縦横の長さの合計40cm以内を目安にした、ジップロックなどの透明なジッパー付き袋にまとめてください。袋は1人1枚までで、口を完全に閉じる必要があります。容器が100mLを超える場合、中身が少量でも持ち込めません。

種類機内持ち込み預け入れ
飲み物
(水・お茶・
ジュースなど)
保安検査を通す場合は、
100mL以下の容器に入れて透明袋へ。

検査後に購入したものも、搭乗口・乗り継ぎ先での再検査に注意。
100mL以下の制限なし。

航空会社の重量・サイズなどの規定内で、漏れないように梱包。
化粧品類
(化粧水・乳液・
シャンプーなど)
100mL以下の容器に入れて透明袋へ。 1容器500mLまたは500g以下。

対象の医薬品類などと合わせて、1人2Lまたは2kgまで。
※機内持ち込み分との合計。
液体の医薬品
(目薬・
液体の薬など)
機内で必要な分は例外扱いとなる場合あり。

保安検査で申告し、処方箋・説明書などを用意。
一般的な対象医薬品類は、1容器500mLまたは500g以下。

化粧品類などと合わせて、1人2Lまたは2kgまで。
※機内持ち込み分との合計。常用薬は手荷物での携帯がおすすめ。
お酒 保安検査を通す場合は、原則として100mL以下の容器に入れて透明袋へ。

右記の度数・数量制限も適用。
24%以下:
航空危険物としての数量制限なし。

24%超~70%以下:
市販の販売用容器で1人5Lまで。

70%超:
機内持ち込み・預け入れともに不可。

※日本の空港から国際線に搭乗する場合の基本的な目安です。航空会社・出発地・乗り継ぎ先・渡航先による追加条件も確認してください。
※お酒は、手荷物の重量規定と渡航先の免税範囲・輸入制限も別途確認してください。

飲み物は「保安検査の前後」を分けて考えましょう。

未開封でも飲みかけでも、100mLを超える容器の飲料は、原則として保安検査を通せません。

保安検査後に購入した飲料は持ち込めますが、搭乗口や乗り継ぎ先で再検査がある場合は、そこで液体制限を確認されます。

空のペットボトルや水筒を持参し、保安検査後に給水する方法もあります。

はちとり
はちとり

私が利用したことのあるチャンギ空港T2・T3では、搭乗口の手前に保安検査があり、検査後に給水機がありました。設備や検査場所は利用時にご確認ください。


② 刃物類

刃物類は、種類・刃の長さ・形状、出発地や乗り継ぎ先の規定によって機内持ち込みの可否が異なります。日本の空港で認められるものでも、海外の空港では持ち込めない場合があります。

判断に迷う刃物は、事前に航空会社や空港へ確認しましょう。預ける場合は、刃先を覆い、安全に梱包してください。

アイテム 機内持ち込み 預け荷物・注意点

カミソリ
種類・形状によって異なります。

T字型や小型の眉用など、認められるものもありますが、出発地の規定を確認してください。
刃を保護して梱包。
替え刃も、むき出しの刃かカートリッジ式かなどで扱いが異なるため確認が必要です。

カミソリの詳細はこちら
電気シェーバー 条件満たせば可能

充電式は電池の種類・容量などの条件を確認してください。
充電式を預ける場合は、電源を完全に切り、誤作動・損傷を防ぐ梱包が必要です。

電気シェーバーの詳細はこちら

爪切り
一般的なてこ型は持ち込める場合が多いものの、形状や付属する刃物にも注意してください。

ニッパー型・はさみ型などは事前確認がおすすめです。
刃先を保護して梱包。

爪切りの詳細はこちら

ハサミ
原則不可ですが、一部の小型ハサミなどは例外があります。

刃の長さ・先端の形状と、利用する空港の規定を確認してください。
刃先を覆い、安全に梱包。

ハサミの詳細はこちら

包丁・ナイフ・
カッター・十徳ナイフ
不可

セラミック製の包丁も機内には持ち込めません。
刃先を覆い、安全に梱包して預け荷物へ。
渡航先の持ち込み規制も確認してください。

包丁・ナイフなどの詳細はこちら

③ モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは預け荷物に入れず、必ず機内持ち込み手荷物として携帯してください。

ただし、持ち込める容量・個数、事前承認の要否、機内での保管・使用条件は航空会社によって異なります。日本発の便でも、すべて同じ条件とは限りません。

出発前に、実際に搭乗する便を運航する航空会社の公式案内を確認しましょう。乗り継ぎで複数の航空会社を利用する場合は、それぞれ確認してください。


④ スプレー類

スプレー類は、用途・成分によって持ち込めるかどうかが異なります。ヘアスプレーや制汗スプレーなどの化粧品・医薬品類は、容量・合計量・噴射弁の保護などの条件を満たせば、機内持ち込み・預け入れが可能です。

対象製品は1容器500mLまたは500g以下で、対象の化粧品・医薬品類などと合わせて1人2Lまたは2kgまで。合計量は、機内持ち込み分と預け入れ分を合わせて数えます。噴射弁はキャップなどで保護してください。

国際線で保安検査を通して機内へ持ち込む場合は、原則として100mL以下の容器に入れ、液体用の透明袋にまとめる必要もあります。医薬品には例外があるため、必要に応じて事前に確認しましょう。

一方、引火性ガスを使用した日用品・スポーツ用品のスプレーなどは、機内持ち込み・預け入れともにできません。判断に迷う製品は、製品情報を用意して航空会社に確認してください。

はちとり
はちとり

「火気と高温に注意」の表示だけで、一律に持ち込み不可とは判断できません。用途・成分と、航空会社が定める条件をセットで確認しましょう!


⑤ ライター類

対象となる小型の喫煙用ライター、または小型の安全マッチは、いずれか1個に限り、身につけて機内へ持ち込めます。ライターとマッチをそれぞれ1個ずつ持てる、という意味ではありません。預け荷物には入れないでください。

種類 機内持ち込み 預け荷物
・小型の喫煙用ガスライター
(使い捨て・ガス充填式)
・吸収剤入りのオイルライター
・小型の安全マッチ
条件満たせば可能

左記のうち、いずれか1個まで。
身につけて携帯してください。
不可
・吸収剤のないオイルタンク式ライター
・ターボ/ジェットライターなど
・ライター用の補充ガス/オイル
不可 不可

※国・地域や空港によっては、ライターやマッチの持ち込み自体が禁止されています。出発地・乗り継ぎ先の規定と、運航会社の最新案内を確認してください。


⑥タバコ類

タバコ類は、飛行機への持ち込み条件と、渡航先への持ち込み規制を分けて確認しましょう。航空会社の条件を満たしていても、渡航先で持ち込みや所持が禁止されている場合があります。

種類 機内持ち込み 預け荷物 注意点
紙たばこ OK OK 機内での喫煙は禁止。

渡航先の輸入制限・免税範囲を確認してください。
電子たばこ・
加熱式たばこ
(IQOSなど)
条件満たせば可能 不可 電池容量などの条件を確認し、誤作動を防いで機内持ち込みで携帯。

機内での使用・充電は禁止です。
電子たばこ用
リキッド
条件満たせば可能 成分・航空会社の条件を確認 機内持ち込み時は、原則100mL以下の容器に入れて液体用の透明袋へ。

成分による輸送制限や、渡航先の輸入規制にも注意してください。

電子たばこ・加熱式たばこ・リキッドは、国や地域によって持ち込みや所持自体が禁止されている場合があります。出発前に、渡航先・乗り継ぎ先の政府機関や税関、運航会社の最新案内を確認してください。


最後に

本記事を通して、国際線の機内持ち込みや預け荷物のルール・注意点について理解し、安心して海外旅行を楽しんでくださいね。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

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この記事を書いた人

初めての海外旅行で不安だらけだった経験から、
「事前に知っていれば安心できたこと」をテーマに情報発信中。
「このサイトを見ればもう大丈夫!」といえるよう、海外旅行初心者がつまずきやすいポイントを、実体験ベースで解説しています。

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