海外旅行の現金はいくら必要?初心者向け目安を日数×地域別に解説

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海外旅行の準備で、よく悩むのが「現金っていくら持てばいいの?」問題です。
少なすぎて困るのも、逆に多すぎて余ってしまうことも不安ですよね。

結論として、海外旅行の現金は「最初は少額でOK」+「足りなければ現地で補う」がいちばん安全です。

この記事でわかること

  • 海外旅行で現金が必要になる場面
  • 旅行日数×地域別の「現金の目安」(所持金モデルケース)
  • 持ちすぎないためのノウハウ(分散・途中追加方法)
はちとり
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本記事を通して予算を決定し、海外旅行への不安を解消していきましょう!


海外旅行で「現金が必要になる場面」

まずは、「現金が必要になる可能性が高い場面」と「現金なしでもなんとかなる場面」を押さえていきましょう。筆者の経験上、以下の通りになります。

現金が必要になりやすい例

  • ローカル/地方交通(バス・地下鉄の券売機・地方の移動など)
  • 屋台・市場・個人店など小規模店舗
  • チップ文化のある国(ヨーロッパなど)
  • トイレ・ロッカー・地方のレジャー施設など

現金がなくても何とかなることが多い例

  • ホテル・空港の支払い
  • 大型店・チェーン店
  • クレカが普及している都市部の飲食
  • 欧米の主要都市のみの観光

ポイント

  • 旅の「ローカル度」が上がるほど、現金の出番が増えます
  • チップ文化がある地域は、少額の貨幣や紙幣があると安心です

【モデルケース】地域×日数でいくら持つ?

ここからは、各地域、日数に応じてそのまま使える目安をお伝えします。

はちとり
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日数については一例なので、「1日現金枠×滞在予定日数」で計算いただくと、予算を見積もることができます。

記載している金額について、下記事項を踏まえた上でご覧ください。

表の値段は日本円換算で記載しています。

  • 現地通貨に変換する場合、表の値を「現地通貨レート→円」で割り算あるいは「円→現地通貨レート」で掛け算してください。

(例):アメリカ、7日8日、バランス重視、1ドル=150円の場合

  • ドル円計算
    (目安金額)÷(ドル円)
    =54,000円÷150円
    360ドル
  • 円ドル計算
    (目安金額)×(円ドル)
    =54,000×0.0066…
    360ドル

モデル① 東アジア(韓国・台湾など)|2泊3日

想定

  • キャッシュレスは進んでいる
  • 屋台・交通・小額で現金が必要になりやすい

メインの支払い方法
日数1日
現金枠
小計予備
(1日分)
合計目安こんな人
カード中心3日3,000円9,000円3,000円12,000円ホテル・大型店中心
バランス重視3日5,000円15,000円5,000円20,000円屋台・交通も利用
現金中心3日8,000円24,000円8,000円32,000円ローカル多め

迷ったら場合、バランス重視で15,000円〜20,000円あたりが無難です。
また、「少額両替+道中に両替補充」するなら、はじめは10,000円を両替しましょう。


モデル② 東南アジア(タイ・ベトナム・インドネシアなど)|4泊5日

想定

  • 屋台・市場・個人店が多く、比較的現金の出番が多い
  • 柔軟な支払いに向けて、少額貨幣や紙幣も持っておくと安心
  • キャッシュレスは都市部以外では限定的
  • シンガポールを除き、物価は比較的安め。

メインの支払い方法
日数1日
現金枠
小計予備
(1日分)
合計目安こんな人
カード中心5日2,000円10,000円2,000円12,000円ホテル・大型店中心
バランス重視5日3,000円15,000円3,000円18,000円屋台・交通も利用
現金中心5日5,000円25,000円5,000円30,000円ローカル多め

迷ったら場合、バランス重視で18,000円〜20,000円あたりが無難です。
また、「少額両替+道中に両替補充」するなら、はじめは10,000円を両替しましょう。


モデル③ 欧州(ドイツ、イギリス、フランスなど)|7泊8日

想定

  • カードは広く使える
  • トイレ・チップ・小規模店で現金が必要な場面あり
  • 少額紙幣があると安心
  • 物価は高め
    ※ 特に、スイスや北欧へ行く場合予算を多めに見積りましょう。

メインの支払い方法
日数1日
現金枠
小計予備
(1日分)
合計目安こんな人
カード中心8日4,000円32,000円4,000円36,000円観光地・大型店中心
バランス重視8日6,000円48,000円6,000円54,000円カフェ・交通多用
現金中心8日10,000円80,000円10,000円90,000円ローカル多め

迷ったら場合、バランス重視で50,000円〜60,000円あたりが無難です。
また、「少額両替+道中に両替補充」するなら、はじめは10,000円〜20,000円を両替しましょう。


モデル④ 北米(アメリカ・カナダ)|7泊8日

想定

  • カード社会
  • チップ・小額・万一の通信トラブル対策で現金は必要
  • 高額現金は不要

メインの支払い方法
日数1日
現金枠
小計予備
(1日分)
合計目安こんな人
カード中心8日4,000円32,000円4,000円36,000円観光地・大型店中心
バランス重視8日6,000円48,000円6,000円54,000円カフェ・交通多用
現金中心8日10,000円80,000円10,000円90,000円ローカル多め

迷ったら場合、バランス重視で50,000円〜60,000円あたりが無難です。
また、「少額両替+道中に両替補充」するなら、はじめは10,000円〜20,000円を両替しましょう。


現金を安全に持ち運ぶためのコツ

現金は「所持額」に加えて、「持ち方」も重要になります。
貴重な旅費を無くさないよう、下記点に注意しましょう。

  • 分散する
    • 財布:当日使う分。すぐ取り出せる位置に保管。
    • 別ポーチ:予備金。リュックの奥底などに忍ばせておく。
  • 少額紙幣を混ぜる
    • チップ・小額支払い用。
    • マーケット/市場では小銭が無難です。
  • 足りなくなった時の「補充方法」を決めておく
    • 両替で追加
    • 現地ATMで引き出す(キャッシング)

現金が余ってしまった場合はどうする?

いくら気をつけていても、海外旅行では現金が余ってしまうこと自体はよくあります
余った場合は、次の方法で対処していきましょう。

  • 帰国前の空港や市内で再両替
    • 2度両替するためレートは良くないものの、日本円として今後使えます。
  • 次回の海外旅行用に保管しておく
    • メジャー通貨(USD・EURなど)や再訪する予定国の通貨であれば、特に問題ないでしょう。
  • 空港・免税店で使い切る
    • 飲み物・軽食・お土産など、買うのもありです。
  • 現地通貨も「素敵なお土産」に
    • 帰国し、ふと余った現地通貨を眺めた時、思い出が蘇ります。
      (筆者は、この体験が好きでわざと余らせたりしています…笑)

「余らせないこと」より「余っても困らない金額」にしておくことが大切です。


最後に

海外旅行での現金感覚は国や地域によって異なるため、初めのうちは感覚を掴むのが難しいかもしれません。ぜひ、本記事の内容を一つの目安としていただき、予算を組んでみてくださいね。

より楽しく快適な海外旅行になることを願っています。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

Herzlich vielen dank! Schöne reise!
皆様、良い旅を!

この記事を書いた人

初めての海外旅行で不安だらけだった経験から、
「事前に知っていれば安心できたこと」をテーマに情報発信中。
「このサイトを見ればもう大丈夫!」といえるよう、海外旅行初心者がつまずきやすいポイントを、実体験ベースで解説しています。

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